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2008年08月21日

レスリング選手 メダルはく奪処分

北京五輪のレスリング男子グレコローマン84キロ級の表彰式で、3位に入ったスウェーデンのアラ・アブラハミアンが準決勝での判定を不服として、首にかけられた銅メダルをはずし、マットの上に投げ捨てて立ち去った。

アブラハミアンにはアテネ五輪で銀メダルを獲得しており、今回は金メダル獲得に大きな期待がかかっていた。

彼は「負けたのは判定がまったくでたらめだったからだ」と激高。
怒りを爆発させ「引退」も表明し、「試合はこれが最後。すべては金メダルだけだ。今回の五輪は失敗だ」とコメントした。

前代未聞の事態に困った国際オリンピック委員会(IOC)は、国際レスリング連盟(FILA)と調査に乗り出す意向を示した。

そして15日、IOCの規律委員会は、アブラハミアン本人らを呼んで聴聞会を実施。
彼は「準決勝の判定への不満が背景にあったが、五輪や他の選手に対する行為ではなかった」と弁明。

しかし規律委員会は、メダルを投げつけた行為を正当化する理由にはあたらないと判断し、五輪憲章に違反するとして、失格とメダルはく奪の処分を決定した。
順位の繰り上げは行わないという。



  


i8899 at 10:47 │clip!スポーツ 

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